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東海ドック工業株式会社

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RECRUIT/先輩の声

製品の心臓部をつくる、責任感と誇り。

製品の心臓部をつくる、責任感と誇り。

機械を繊細に操り、精度を出す。
船の熱交換器に使われる「フィン」という部品のプレス成形を担当しています。
薄い銅の板をプレス機にセットして100個くらいの穴開け加工をするんですが、それぞれの穴の部分には、ちょうど指輪を載せたように高さのある出っ張りができるので、その高さが均一になるよう金型を調整します。また、薄い板なので穴開け加工をすると反ってしまうため、最後に機械ではさみ込んで、かける力を加減し、反りを取るのも私の仕事です。「フィン」は放熱のための部品で、空気を冷却する熱交換器(エアインタークーラー)にとっては心臓部。設計どおりの寸法に仕上げなければ、放熱性能も変わってしまう可能性があります。
重要な役割の部品を任されている責任感と誇りを感じますね。
ここがやりがい!
製品の仕上がりは、ちょっとした段取りで変わってきます。失敗したものが次はうまくいくこともあれば、逆に以前はうまくできたのに次は失敗することも。
「どこがいけないんだろう?」「なぜこうなったんだろう?」と理由を考え試行錯誤するところが、難しさでもありやりがいでもあります。毎日が新鮮ですね。そんな中で、特にキレイな製品ができたときは達成感があります。品質としては合格点でも、自分の中ではまだまだ納得していないこともたくさんあって、細かい部分で工夫する余地があるんです。目標とする先輩の仕上がりは、真似しようとしてもできないけど、少しずつでも近づきたいですね。

美しいフィンをつくるための試行錯誤。

見守り助けてくれる人が、ここにはいる!

みなさんへのメッセージ
実は私は、高校時代の就職活動で、緊張のあまり面接で名前も言えませんでした。
当然、不合格で、就職をあきらめかけていたところに、高校の先生が紹介してくれたのがこの会社。そして会社を訪れると、社長はほとんど話せなくても私のことを理解してくれて、「面接なんか関係ないよ、4月から正社員だ!」と言ってくれたんです。
プレッシャーから解放された安心感と、「この人についていきたい、恩返ししたい!」という思いでいっぱいになりました。現在も、それが私の最大のモチベーションになっています。
先輩方にも入社直後からいろいろ助けられたし、年齢も近くてすぐになじめました。
ここはそういう会社です。最初は不安と自信が半々ですが、大切なのは、「これくらいならできる」と自分を過信せず、素直に先輩のアドバイスを聞くこと。
それができる人なら、きっと活躍できますよ!